反対咬合について☆
2013.02.16
こんにちは
神部歯科医院受付の青島です☆
今日は反対咬合についてのブログを書きたいとおもいます!!
みなさんは反対咬合って知っていますか??
言葉は知っててもなかなか知らない方も多いのではないでしょうか??
私も最近まで言葉は知っていても症状や治療方法までは知らなかったので調べてみました♪♪
反対咬合
読み方:はんたいこうごう
別名:受け口
別名:受け口
反対咬合とは上の歯よりも下の歯が外側に出た状態のことをいいます。前歯のみで起こる場合が多く、
成長期の子供で、もし奥歯の反対咬合になってしまったらを放っとくと顔が曲がるなどの障害が生じる場合もあります。
一般的には前歯が反対に咬んでいる状態で、上下の前歯の傾斜に原因があるものと、骨格の異常が原因の場合があります。
乳歯であれ、永久歯であれ、正常な咬み合わせでは全て上の歯は下の歯より外側で咬みます。
これの逆の状態を反対咬合といいますが、全て歯が反対に咬んでいることはまれです。
前歯だけ反対の場合が多いのですが、奥歯が反対に咬んでいる場合もあります。
奥歯は見えにくく気付きにくいのですが、放置しておくと成長に伴って顔が曲がる原因ともなるのでなるべく早く受診した方が良いと思われます。
すでに下顎の過成長がある場合は、その後の顎の成長発育に伴い悪化することもあります。
治療方法
反対咬合は子供に良く見られる不正咬合で3歳児で4~5%の割合で見られる症状といわれています。
よくご両親から言われるのは
検診の時に、反対咬合は永久歯に生え変わる時に治る”かも”しれないので待ちましょうと言われたのですが。
治る”かも”
の確立はだいたい6%です。
6%の確立に期待するよりは治療した方が良いですよね??
そこで当院ではムーシールドでの矯正治療をおすすめしています。
以前に先生も書いていましたが、患者様からの相談が多いのでもう一度書いてみました。
当院では小児歯科にも力をいれておりますので、一度気になる方はご相談くださいね☆